浮気相手を妊娠させたあげく離婚届を提示してきた旦那

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主人は大学の同級生で、大学の頃はお互いに別々のパートナーがいて、それぞれの悩みを相談したりする異性の友達でした。

その頃から、主人には本命の彼女のほかに女友達がいたり、体だけの友達がいたりしました。
そんな主人と結婚するのだから、きっと浮気の1つや2つはあるだろうと覚悟して、結婚する前に、そんな話もしたことがありました。

浮気なんてしないと言っていた主人が、スマホばかり見るように

「もし遊んだり浮気をしたりするのなら、私に見つからないように、家族の時間を犠牲にしないようにしてください。それなら、黙って許してあげますよ」。その時は、そんな浮気なんてしないっと言っていましたが、やはり、結婚してすぐから会社の同期の女の子や、主人の地元の女の子と遊んでいました。

遊んでいることには気がついていましたが、私との時間は大切にしてくれていたので気がつかないことにしてあげていました。スマホの普及とともに主人もスマホを持つようになりました。

それからというもの、家でもスマホばかり見ていることが多くなりました。
この時期は、上の娘が生まれた頃。3年の不妊治療を受けて、やっと授かった娘でした。子育てに忙しく、家で過ごすことが多かった私に反し、主人はよく出かけるようになり、家でもいつもスマホを握りしめていることが多くなりました。

黙認していた女遊びが徐々にエスカレートしていった

また、新しい彼女ができたのだなぁっと感じていましたが、追求したりすることもなく過ごしました。再度不妊治療に踏み切り、2人目を授かりました。その頃にはスマホを使ってSNSで、たくさんの女性と知り合っていたようです。

その中の一人の女性に、自宅近くのコンビニで会って、同じ車で出かけたところを私の友人が目撃し、教えてくれたことがありました。その時は、どういうことかと問い詰めて喧嘩になりました。

しかし、「遊びの女だから離婚するつもりはない。」という主人の言葉を信じ、また、子供達の為に忘れることにしました。その後も反省するどころか女遊びは序所にエスカレートし、次々に女性を変えて遊ぶようになりました。週末に出かけてしまうことも頻繁になり、平日に帰ってこないような日も多くなりました。

子どもたちと約束したパーティをすっぽかして外出

そのたびに、喧嘩をしたりもしていましたが、「離婚するつもりはない」「家でももっと俺の相手をして欲しい」っという主張があり、なあなあになってしまっていました。今思えば、この時もっとしっかり対処しておけばよかったのだと思います。

娘が8歳と5歳になったクリスマスシーズン。クリスマスは平日だから、天皇誕生日にパーティをしようと前から約束していました。

主人は、その天皇誕生日の前の日曜日にお友達とゴルフに行く約束をしたと。これも前から予定を聞いていました。しかし直前になって、日曜に約束していたゴルフが、天皇誕生日に行くことになったと。

楽しみにしていた子供達はがっくりし、パーティの準備をして食材などをそろえていた私もびっくり。でも、仕方なくその日は早朝に主人のゴルフの準備をそろえて送り出し、子供達とのんびり過ごしました。

ゴルフに行くと言ったのにウェアはきれいなまま

その夜遅く、子供達が寝てしまったあとに帰ってきた主人のゴルフズボンは、ウエストのボタンも締まったまま、アイロンをかけたままではいた形跡はなく、ゴルフシューズにも芝の1本もついていない状態でした。

絶対にこれはおかしいと問い詰めてみると、彼女のところに行っていたといいました。しかも、彼女は妊娠しており、その堕胎手術に付き添っていたということでした。

私と主人は、不妊治療を受けてやっと子どもを授かりました。その苦労も心労もすべて裏切られた気分になり、とてもショックでした。

しかし彼は、子どもは確かに堕胎したし、このときも離婚するつもりもないといいました。私は、許したつもりはありませんでしたが、子供達のことを考えると、どこかによい決着点を探そうと思いました。

散々女遊びをした挙句、自分勝手に離婚を切り出してきた

それから2ヶ月ほど、お互いにいろいろと考えながら過ごしたある日、主人から離婚して欲しいといわれました。子供達とも別れが辛くならないように、この2ヶ月は関わらないようにしてきたといいます。

離婚して、しばらく自由に恋愛を楽しんだら、今の彼女と結婚するつもりだといいました。そこからは、ただただ早く家を出て行きたい、離婚したいと言うばかりで、相談することもなく、勝手にいろいろな手続きを進められました。

ただ、早く離婚したい、早く家を出たいというばかりで話にならないことに悩み、離婚相談所に駆け込みました。

ここで、彼とはもうもとの生活には戻れないことを実感し、離婚後のことを具体的に考えるようになりました。子供達の養育費はもちろん、慰謝料に関しても具体的な金額を提示できるように。

慰謝料請求をする目的で証拠集めをすることに

さらに、相手の女性にも慰謝料を請求できるという事実も知りました。相手の女性はわかっていました。主人の会社の同僚で、シングルマザーで3歳くらいの男の子がいました。主人のSNSにお友達として登録もされていたので、顔も知っていました。

相手の女性に慰謝料を請求するために、確実な不貞行為の証拠を取らないといけないということになり、相談所から紹介された探偵事務所に、浮気の調査をお願いしました。

浮気の調査費は、1日5時間を2日間で25万円。尾行と内定調査をするという契約でした。実際に尾行をする前に、主人の車にGPSをつけて、行動の予測をし、日付を相談し実行されました。

尾行してもなかなか証拠が出てこなかった

主人は、平日の会社の帰りに彼女を彼女の自宅近くの駅まで送り、帰宅していました。その頃の週末は、朝からさっさと一人で出かけてしまっていましたが、週末には近くのパチンコ屋で過ごしていることが多かったようです。

そこで、平日の会社終わりに尾行を行うことになりました。2日間の尾行の報告書は、13ページにたくさんの写真入りの報告書で渡されました。彼女の自宅の最寄駅まで送っている写真。その帰りに、夜遅くまでパチンコをしている写真。

会社から車まで、スマホをいじりながら歩く写真。あまりみたくない写真ばかりでしたが、どの写真も浮気の証拠としては弱いものばかりでした。

浮気の証拠として確実に慰謝料の取れるものは何もでてこず、この状態で、彼女に慰謝料を請求しても受けてくれるかどうか怪しいということで、彼女への慰謝料の請求は諦めました。

しかし、主人とはこちらの条件を100%きいてもらうということで、離婚しました。離婚後、主人から驚きの発言がありました。

浮気相手の作戦が原因で証拠が見つからなかった

主人が離婚したいと主張するようになった頃から、浮気の証拠を握られないように、わざと週末には会わないことにしていた、彼女を送っても、駅までにしていたということです。

これは、彼女からそうするようにと指示されていたようです。離婚相談所にそのことを伝えると、彼女は自分のシングルマザーだから、既にいろいろ経験があって、したたかだったのだろうということでした。

浮気調査で証拠が取れなかったことに、探偵会社に不満をもち、相談所の人に踊らされたような、だまされたような気分にもなっていましたが、これを聞いて、最初から経験者の彼女にはかなわなかったのかと諦めました。

ただ、お金も出してやりきったという気持ちですっきりもしました。今は2人の子どもたちと、近くに住む実家の両親に助けられながら、毎日楽しく元気にバタバタしています。