浮気調査の費用相場と料金体系 | 成功報酬制・時間料金制・パック料金制の違い

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浮気調査や人探しを探偵事務所に依頼しようかと検討するとき、まず頭に浮かぶのが「費用はどの程度かかるのだろう?」という疑問ではないでしょうか。探偵事務所のサイトを見ると、多くの場合は料金体系が掲載されています。

しかし、「調査が終わって請求された金額は、表示金額よりずっと高かった」というケースも結構あるそうです。

浮気調査の費用相場、料金体系を理解していれば、トラブルを回避でき相場より安く浮気調査を依頼することも可能です。

浮気調査の費用相場

では、実際の費用相場はいくらぐらいでしょうか。基本的に探偵事務所の調査費用は「基本料金」「経費(実費)」、報告書作成などの「手数料」や料金体系によって「成功報酬」などの項目で算定されます。

  • 基本料金:着手金、人件費(日当・出張手当・タイムチャージ)、危険手当、深夜早朝割増
  • 経費:交通費・車両費・燃料費・高速道路料金・宿泊費・機材費・通信費ほか、情報収集にかかる費用
  • 手数料:報告書の作成費用など
  • 成功報酬:成果の程度によって発生する成功時の報酬金

1時間あたりの調査料金

2005年3月末に一般社団法人東京調査業協会が実施した、行動調査(浮気や素行に関する調査)に関するアンケート調査によれば、調査員2名で実施する場合の目安が1.5~2万円。このデータによると1時間1万円なら結構安い料金といえるでしょう。

1時間あたりの調査費用の目安

経費に含まれる車両費は、たいてい調査費用が1時間あたり2万円未満なら1日1台あたり1~1.5万円程度、2万円以上なら無料になります。

また、探偵事務所が全国に拠点を持っていない場合、ターゲットの出張先の行動を調査するときは探偵の宿泊費・交通費まで請求されることが多いようです。

ちなみに上記で解説したのは、調査員の人件費だけを計算した料金になります。その他に含まれる料金は除きました。人件費のほかに含まれる料金は機材の費用などが挙げられます。目安はつぎのとおりです。

車両や機材における使用料金の目安

  • 機材料金(カメラやビデオなど撮影機材ほか):1日1万円
  • 車両料金(バイクや車など):1日0~1万5千円
  • 報告書の作成料:0~4万円
  • 延長割増:探偵事務所によって異なります。調査時間が予定より延びたときに発生。
  • 深夜割増:探偵事務所によって異なります。
  • 緊急出動料金:0~5万円 調査員が急な依頼で出動した際の特別料金です。
延長割増は探偵事務所によって30分単位で割増料金になるところ、2時間単位のところなど、料金設定が違います。

調査期間からみる料金

実際の支払い料金を把握するには、調査日数を参考に考えるとよいです。ある探偵事務所によると、つぎのようなデータになっています。

調査日数の平均

これによると、もっとも多いのは5日以内のようです。調査方法によって料金は違うので一概に言えませんが、調査料金が1日あたりおよそ15万円とすると、調査日数3~4日で約45~80万円かかります。

その代わり、事前に調査費用を安くする方法を実践していると、1~2日以内で調査が完了し、かなり費用をおさえられる可能性が高いです。

探偵事務所の料金体系とは?

探偵事務所のサイトには、それぞれさまざまな料金体系が掲載されています。

しかし、実際にかかる費用をそこから計算するのは意外と大変です。料金体系は、浮気調査や素行調査のとき大きく、以下の3種類に分けられます。

成功報酬制、時間料金制、パック料金制

成功報酬制

これは着手金を最初に支払い、調査が成功した際に成功報酬を支払う料金形態です。調査が成功したときのみ支払えばよいので、依頼者側としてはうれしいシステムに思えるかもしれません。

しかし、行動調査の場合にじつはトラブルの起きやすい体系ともいわれます。というのは、探偵事務所と依頼者とで「成功」の定義の認識にズレが起こりやすいことが理由です。

成功報酬で注意すべきポイント

たとえば浮気調査を依頼した場合、依頼者側からすれば調査の成功とは「浮気の事実が判明する」ことではないでしょうか。しかし、探偵事務所は違います。「浮気していない事実の判明」も成功と捉えます。

また、浮気の事実が判明してもトラブルになる可能性があります。たとえば「特定の異性との交流が確認されたが、ホテルへ行ったかは不明」「浮気の事実はあった。しかし相手は不明」などの結果では、裁判の際にもまったく役に立ちません。

このように成功報酬を選ぶ場合、しっかり成功の定義について認識を合わせておく必要があるでしょう。

時間料金制

これは実際に調査員が尾行をおこなうなど「稼働した時間」に対応した料金体系です。一見明瞭なようですが、多くの探偵事務所で基本料金を設定していることに注意してください。

たとえば、調査ターゲットの動きによって尾行調査に要する時間はつねに変わります。そのため、1日の調査時間が長時間になることがあり、また反対に1時間程度で済む場合もあるでしょう。このようなケースに対応するため、多くの探偵事務所で1日の基本料金(最低料金)を設定しているのです。

よって時間料金制は、基本料金+延長料金(+必要経費)が一般的になります。

時間料金制のデメリット

調査期間が長期化するほど、時間料金制は費用がかさみがちです。そのため、探偵事務所によっては1件あたりの調査期間の長さに応じて、1時間ごとの料金を割り引くなどのシステムを取り入れていたりします。

パック料金制

カンタンに言えば、あらかじめ探偵事務所の提供する「尾行」などのサービスをまとめ買いするようなものです。料金制としてはあまり一般的ではありませんが、時間料金制の「調査が長期化すると費用がかさむ」というデメリットを解消するため、このような体系を扱う探偵事務所も増えてきています。

パック料金制のデメリット

1時間ごとの料金が、時間料金制より安くなっている場合が多いですが、短期間で調査が終了した場合は割高になります。

料金体系まとめ

1. 成功報酬制
メリット:料金は調査成果に応じる
デメリット:結果が求めていたものと違っても、探偵事務所の定義で「調査成功」となれば料金が発生
2. 時間料金制
メリット:比較的、調査費用が分かりやすい
デメリット:長期間の調査になると割高になる
3. パック料金制
メリット:料金が割安で利用できる
デメリット:短期間で調査が済むと割高になる

料金計算で注意すべきポイント

探偵事務所によって、故意に分かりにくくしているのではないか?と思えるような料金形態のところがあります。それが「人数単価計算型「稼働計算型」です。

人数単価計算型とは?

1人で尾行調査を実施することは、まずありません。浮気調査だと、浮気相手とターゲットが接触したとき、さらに確実な素性を把握する目的で、調査員を増員することはよくあるそうです。なので、一見すると人数単価計算型は割安ですが、事実法外な料金請求となってしまうこともあります。

人数単価計算型の説明図

稼働計算型とは?

たとえば、尾行時間に関係なく1稼働8万円とします。単純計算すれば1日5時間尾行すると、1時間あたりの料金は1.6万円なので、安く見えるかもしれません。しかし、そこには落とし穴があるのです。

稼働計算型の説明図

尾行を自宅スタートで1時間後に会社へ到着。ターゲットが会社勤めの事務員だと、勤務中は会社から出ることがあまりないので、あとの4時間は会社前の張り込みで終わりです。ここまでの調査が稼働計算型では1稼働になります。つまり、退社後の尾行とで2稼働分が1日に請求されてしまうのです。

安い探偵、高い探偵の違いとは?

料金が高めの探偵の特徴

  • 規模が大きく、人件費がかかる
  • 宣伝にかなり力を入れている
大々的に新聞や雑誌、CM、チラシやインターネット広告などで宣伝していたり、そこにタレントを起用したり、サイトが豪華だと、料金を高額にしなくては採算がとれないでしょう。このような宣伝費用は調査料金に含まれていると考えてください。

高性能の機材を使用している

遠距離や夜間でも鮮明に撮影できるカメラなどを使用している場合、証拠の精度が上がりますが、費用もそれだけ高額になりがちです。

調査方法の違い

事前にターゲットの行動が把握できていない場合、以下のように調査を進めることになります。

  • 張り込みで行動を調査する
  • 行動を事前調査で把握し、ピンポイントに調査をおこなう
この際、事前調査をしない方法は調査時間が長くなりやすいです。しかし、調査内容によって適切な手法は異なります。

調査費用を安くするポイント

探偵事務所に調査をスムーズに進めてもらうことが、費用を安くするコツです。そのためには、事前に以下のような情報を伝えておくことをオススメします。

  • ターゲットの顔写真、服装、カバン、身長や体格
  • 車の車種、色、ナンバー
  • 勤務先の住所、電話
  • よく行く場所の住所、店名
  • 浮気している可能性のある曜日、時間帯や行動パターンなど
  • 浮気相手の氏名、住所、勤務先(分かれば)
写真は顔が判別しやすい正面のものがベストですが、横顔などパターンの違うものが何種類かあるとよりよいです。また、カバンの色や服装も伝えておきましょう。

契約書は要確認!高額請求を防ぐ

探偵事務所は法律上、契約書の公布をおこなう必要があります。ここには、かならず調査日数・探偵の依頼料に関しての項目などを明記しなくてはなりません。

自分に不利益となる記載がされていないか、よく確認しましょう。そこで、注意すべきポイントをいくつか解説していきます。

内容が大ざっぱ

たとえば、つぎのような記述があったとします。

「1日4時間以上の行動調査を1ヶ月おこないます。」

ぱっと見ると、毎日4時間の調査を1ヶ月にわたって実施してくれるように思えます。しかし、行動調査を1ヶ月といっても、1ヶ月にわたり毎日調査をするわけではないのです。

どの程度の調査を1ヶ月の間に実施するのか、合計で何時間(何日)実施するのかなど、記述されていなくてはなりません。この記載では、1ヶ月のなかの1日だけ調査しただけでも契約どおり、となってしまいます。

以下のような文言になっているのが正しいです。

1日◯時間以上の調査を、合計◯日実施します(合計◯時間の)

何通りか解釈のある文言

契約書に◯◯以内など、あいまいな記述がされている場合も気をつけてください。

・調査員は3名以内で実施します
・浮気調査を15時間以内で実施します

たとえば「調査員4名以内で、合計20時間以内の調査を実施します」と書かれていたとき、実際に調査員1名、1時間の調査時間でも契約書どおりということになってしまいます。このような記載内容では、調査が本当に実施されていたのかさえあやしいと思えるでしょう。

案件の相場を無料相談で把握する

たいてい、浮気調査の料金はサイトに書かれていません。それは引っ越しと同様、料金が依頼内容で違うので、見積もりをする必要があるためです。実際に2、3社で見積もりを依頼し、調査方法や料金、雰囲気や対応などをチェックすることで、よい探偵事務所を見つけることができます。

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