旦那の出張中に浮気する妻 | 出張先からの電話でアリバイを崩す

uwaki_562

当時私は30歳でマスコミ関係の仕事に従事し妻32歳でパートに出ていました。
子供は上が中学生と下は4歳で家族4人(娘・息子)。

娘のほうは妻の連れ子でしたが非常に仲がよく周りから見ても、全く問題ない家族として映っていたと思います。

お互いがお互いを必要とする仲睦まじい夫婦だった

夫婦仲は普通というかむしろ問題もなくお互い仕事に打ち込み、喧嘩もせず休日には皆で出かけ楽しく過ごしていました。

私のほうも関白な部分とか横柄な態度とか取った記憶はありません。妻も一方的に従ういわゆる貞淑な妻というわけではなく、きちんとした主張もありました。

お互いの意見が衝突したときも、相手の意見も聞き入れ、問題を解決できる真面目さや聡明さも兼ねており、感心する部分が多々ありました。お互いがお互いを必要としていたという感覚は常にあったと思います。

なんとなく態度の変化などに違和感があった

なんとなく違和感があったというのが最初の印象でした。こういう物言いは好ましくないかもしれませんが、もしも妻が浮気をするなら、きっと私は気が付かないだろうと思っていました。

細かいとこにまで気を配る人だったので単純にそんな痕跡などを残すことなくきっちりばれずにするだろうと。

もちろん実際に浮気をするとは微塵も思っていませんでしたが、自分への態度や携帯の扱い方に微妙な変化があったのは記憶しています。本当にほんの少しの違和感としかいえません。

まず妻のお姉さんからなんか態度がおかしいと報告を受けました。私は仕事でいけなかったのですが、妻方の身内がプールに遊びに行ったとき、私の目がなく休日ということもあり、ひっきりなしにメールをしていたそうです。

私は仕事上、メールを短い間隔で長時間できないので、お姉さんからすればかなり怪しく感じたのでしょう。

出張のとき朝に電話したところ、妻は家にいなかった

そのすぐあと仕事で私が出張したとき、妻のほうから「きちんと連絡は入れてほしい」といわれたので連絡したのですが、あるときから携帯が圏外になってしまう場所になりました。

そこで「2~3日連絡が取れないけど、心配しないように」と伝え、妻も了承。しかし全く連絡しないのもちょっとあれかなと思い、仕事の合間で携帯が通じる場所まで移動し、連絡しました。

しかし妻の携帯には通じず、早朝だったので少し迷いましたが家に連絡してみました。すると娘がでたので「お母さんは?」と聞くと「いない」といい、息子も「いない」ということでした。

かなりおかしい状況でしたので、娘には私からの電話は内緒にしてもらい、出張から帰ってから妻にそれとなく「携帯に連絡したけど通じなかったよ」と話すと「充電入れ忘れててそのまま寝ちゃってた」と家にいたかのような発言をしました。

娘が証人になってくれて家にはいなかったことを告げると「仕事が早出だったかもしれない」と取って付けたような言い訳をしたんです。

仕事先に確認するも、そのような事実はありませんでした。それで妻も観念したのか、男性と一緒にいたと告白するに至ったわけです。

夫婦仲がよい者同士のW不倫という衝撃の事実

職場の上司で2か月前くらいから肉体関係まで進んでいたということでした。

相手も既婚者であり、夫婦仲も実に円満で何一つ問題はなかった、という点にはかなり驚きました。向こうの奥さんもやはり少し違和感を抱いていたらしく、疑ってはいたといっていました。

まず私のほうからその上司に連絡し事実を確認。後日、向こうの奥さんから連絡があり謝罪され、此方にももちろん非があるのでこちらからも謝罪。

私とその奥さんでは慰謝料など面倒なことは要求しないとし、後はお互いの夫婦間で決めましょう、という流れになりました。

妻も向こうの上司から「もうこの関係は終わりにする」といわれたらしく、妻は少し食い下がったようなのですが、上司は「自分は離婚を全く考えていない」といわれ、おとなしく身を引いたということです。

これは向こうの奥さんから聞いた話なのでどこまで本当かわかりませんがおおむね妻が話したことと一致するのでほぼ間違いないと思います。

妻の中で食い下がったというのは、向こうもこちらも離婚というケースも考えに入っており、離婚後その上司との生活も視野に入れていた、ということが明白なので「離婚したいのなら好きにすればいい」と伝えたところ離婚はしたくないとのこと。

中学生の娘も息子もたぶん私のところにくるので、完全に一人になることを恐れての判断だったのでしょう。

離婚をしたくないなら好きにすればいいと妻に告げ「ただ以前ほど君に愛情は感じないけどそれでもいいのか」というと、「私が悪いので素直に受け入れます」とのこと。

夫婦関係に問題がなくても浮気は起こることがある

浮気というものは夫婦お互いに問題があって起こることが多いと思いますが、問題がなくても起こる場合があり得ます。

普通に出会い惹かれてしまい、通常なら交際にまで発展するような間柄だったのかもしれません。しかし、出会う順番があなたのほうが単純に先でありその交際が不倫という形になってしまう。

しかし、この順番というものはなかなか覆されるものでもないので、いろいろな感情やしがらみにとらわれてしまいます。「自分の妻が浮気されているかもしれない」「浮気の証拠をつかんだ」となったときはとりあえず冷静になっていろいろなケースを想定して行動しましょう。

熟考を重ね、あらゆることに対処できるとしたうえで、おそらくそれでも想定外の事も出てくると思います。それが悪い方向にいくことも多々ありますが、良い方向にいくことも絶対にないとは言い切れません。

自分にとってなにが正解なのかを考えて行動すべき

浮気している証拠をつかんで妻に迫り、調停やらなんやらで協議離婚が成立、さあこれから自由の身です、一人気のままです、となったときに後悔しないようにしてください。

もちろん、せいせいしたとか、顔も見たくなかったので晴れ晴れだとか、いろいろな感情があると思います。しかし、もしも少しでも寂しくなるかも・・と現時点で思えたのなら離婚という結末以外に、もしかしたらたどり着けるところがあるのでは?ともう一度考えてください。

浮気=自分の落ち度や妻の不貞、浮気発覚=離婚、という流れが必ずしも正解ではないことを、自分の中で確認・吟味し、後悔しないように行動することが、もしかしたら今の自分を救う手立てになるかもしれません。