探偵の浮気調査というと、高額な費用がかかるイメージがありますよね。はじめて見積もりを見ると「こんなにかかるの!?」と思う方もいらっしゃることでしょう。
しかし、あるコツを実践すれば料金を安くできるうえに、調査の成功率まで上げられる可能性もあります。具体的にどうすればよいか、方法を解説していきましょう。

目次
料金の仕組みを知っておく
多くの探偵社がサイトに料金を掲載していないのは、案件ごとに費用が変わるためです。しかし、基本的にはつぎのような項目をもとに算出されています。
おもな料金システム3つ
料金システムは探偵社によって異なります。これを知ることで自分に最適なプランを選べば、ムダな費用がかかることを抑えられます。代表的な3種類を見ていきましょう。
時間料金制
多くの探偵社で採用されている方式です。1時間ごとに料金が加算される、時給のような仕組みと思えば分かりやすいかもしれません。
成果報酬制
言葉どおり、調査が成功した場合のみ料金が発生する方式です。ただし、探偵社によって成功の基準は異なります。どういった場合に料金が発生するのか、よく確認しておくとよいでしょう。
パック料金制
時間をパックで購入し、その購入した時間分を好きな日時に使用するという方式です。たとえば2時間分を購入、来週と再来週に1時間ずつ調査を依頼、というふうに使います。
これらの3種類いずれかに加え、調査に要した経費(交通費・機材・宿泊費など)、報告書作成の手数料といった項目が上乗せされ、合計金額が算出されます。
複数の探偵社を比較する
前項で解説したように、探偵社によって料金形態などが異なるため、複数の会社を比較して相見積もりをとってから依頼先を決定するのがオススメです。
マッチングサービスを利用する
探偵にもマッチングサービスがあります。これは求める条件を指定すると、自分に最適な探偵をピックアップして教えてくれるものです。
たとえば、以下のサービスはいくつかの質問に答えるだけ、無料でカンタンに利用できます。イチから探す手間が省けるので便利です。
探偵さがしのタントくん
年間相談者数が4,700人を突破した探偵さがしのタントくんは、相談から紹介まで何度でも0円で利用できます。
調査終了後の相談や法律家の紹介など、アフターケアもしっかりしているので、慰謝料請求や離婚を考えている方にもオススメです。
「探偵さがしのタントくん」を運営している株式会社スタイル・エッジは探偵業者ではなく一般企業です。そのため中立的な立場で相談に乗ってくれるので安心して利用できます。
- 目的・予算など希望に合った探偵を比較して紹介
- 厳しい審査基準をクリアした探偵社のみ紹介
- 専属の相談員がフォロー
- しつこい営業がないので自分のペースで決められる
- 相談料無料・匿名で利用できる
街角相談所 -探偵-
街角探偵相談所の強みは見積書を定価の20~40%OFFで提示してくれることです。
探偵とのやりとりはアドバイザーがやってくれるので余計な情報に悩まされることはありません。既にどこかの探偵社で見積りを取った方でも対応してくれるので他の探偵社の見積りも見たい方も依頼してみてはいかがでしょうか。
探偵選びはプロの知恵を借りることが、あなたの問題を解決することにつながります。
- 見積書を各探偵社定価の20~40%OFFで提示
- やりとりはアドバイザーとだけ
- 目的・予算など希望に合った探偵を比較して紹介
- 厳しい審査基準をクリアした探偵社のみ紹介
- 相談料無料・匿名で利用できる

広告で過剰に安さを煽っている業者は、信用できない場合があります。値段だけ見て選んだら、あとで見積もりになかった追加料金を請求される、ということもあり得るので注意が必要です。
そういった悪質業者の被害に遭わないためにも、実際に足を運んで複数社で見積もりをもらい、よく比較して決めたほうがよいでしょう。
できる限り多くの情報を伝える
実際に依頼してからになりますが、調査対象者の情報は多く提供するほど調査がスムーズになり、費用を安く抑えることにつながります。とくに、つぎのような情報を伝えるとよいでしょう。
対象者の基本的な情報
- 名前
- 年齢
- 自宅、勤務先の住所
- 身長や体格、髪型
- 顔の分かる写真(複数枚)
- あれば浮気相手の情報(推測)
対象者の持ち物
- 車の車種、色、ナンバー(もしくは自転車やバイク)
- よく着る服装、かばん、くつ
行動に関する情報
- 生活のパターン
- ふだんの行動経路
- よく行く場所、店名や住所
- 浮気が疑わしい時間帯や曜日
自分では大した情報ではないと思っても、重要な手がかりになる可能性があります。それにより調査が早く済めば、料金を浮かせられます。知っていることがあれば、できるだけ話しましょう。
まとめ
浮気調査を安くするコツは、つぎの3つであることをお話ししました。
- 料金の仕組みを知っておく
- 複数の探偵社を比較する
- できる限り多くの情報を伝える