浮気相手と本命パートナーへの態度の違い9つ

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浮気相手と本命パートナーへの接し方には、どんな違いがあるのでしょうか?

本命のパートナーにないものを求めて、浮気・不倫をするケースは多いです。また本命に不満があり、本命では満たせない部分を満たすための場合や、複数の関係を楽しんでいる場合もあります。

浮気相手に見せる態度と、浮気or本命の見きわめ方、本命と浮気相手を選べない心理を紹介します。

浮気相手にはこんな態度をとる

一時の遊びである浮気相手には、将来を見すえたつきあいの本命とは違う接し方をされることがあります。

会うとかならず肉体関係がある

  • すぐに距離を縮める
  • 断ると不機嫌になる
  • 行為がおわったらすぐ帰る
  • 食事だけのデートはしない

刺激を得たり、性欲を満たしたりするだけの浮気は多いです。セックスを断ったらその後連絡がなくなったなどのケースも。

自分が浮気相手なのか確かめたい場合は、いつも平日夜に会って関係をもっているなら、休日や昼間のデート(遊園地などのレジャー、アウトドアなど)の誘いにも応じるか、反応を見てみてください。

都合に合わせてくれない

  • 今から会える?などの連絡がとつぜんくる
  • 会うのは平日夜(仕事後)が多く、休日は会えない
  • 会う頻度がバラバラ、数ヶ月会わないことも
  • 約束や計画はしない
  • ドタキャンが多い
  • いつも向こうのペース

気が向いたときに遊ぶ浮気の場合、向こうの都合で急に連絡してくることがあります。基本的に本命が優先で浮気相手は本命の穴うめなので、本命に会えないとき急に連絡がきます。

そのため、「体調が悪いから買い物を頼みたい」などの急なお願いにはまず応じてくれません。

ただ仕事などの都合で仕方ない場合もあるため、あまりにも急な連絡が多いなどは注意したほうが良いかもしれません。

将来の話はしない

  • 結婚や今後のことなど、真剣な話題を避ける
  • 悪い面があっても怒らない、指摘しない
  • 態度が一定、感情的にならない
  • 欠点や素を見せない
  • 感情的に迫ると、向き合わずに逃げる

浮気はその場限りの快楽がメインの関係。人生を共にしたいわけではないため、2人の今後についての話はしません。本気になられるのを避けるよう、結婚や「ずっと一緒にいよう」などのワードは一切だしません。

ケンカがないのは良いことでもありますが、本気のつきあいでは感情的になるときもあるでしょう。ぶつかることで互いを理解できたり、長くいるうちに知らなかった一面を知ったりすると仲が深まりやすいです。

しかしその場限りの浮気で心のつながりは求めません。自分をさらけ出さず、表面的なつきあいにとどまります。

ただ本命に甘えられない人の場合、浮気相手をはけ口にするように甘えてわがままを言う、グチばかりこぼすなどの場合も。

また相手の良くない行動を改善するよう指摘するのは、その人に愛情があり、長く一緒にいたいと思うからです。しかしそのような思いは浮気相手へはなく、どうなっても関係はないため、良くない部分があっても指摘することはありません。

友人や家族に紹介してくれない

  • 仕事やプライベートの話をしない
  • 会社名を教えてくれない
  • 身分証を見られるのを嫌がる
  • スケジュールを教えてくれない
  • 相手のプライベートや過去を知りたがらない、束縛しない

バレてはいけない関係なので、浮気相手を周りに紹介することはまずありません。
一時の関係なので浮気相手のプライベートや予定を聞くこともなく、ひんぱんに連絡させたがるなどの束縛・嫉妬もしません。

家に入れてくれない

  • 住んでいる具体的な場所を言わない
  • 泊まりでは会わない
  • 自宅近くまでの見送りを嫌がる

自宅に本命パートナーの私物が置いてある、不倫関係なら家族がいるので、よほどスリルを味わいたい人でないかぎり家や近所には呼びません。

クリスマス、年末年始、誕生日などイベント日に会えない

  • プレゼントはくれない
  • 指輪などプレゼントしようとしても何らかの理由をつけて嫌がる

大事な日は本命と過ごすため、会わないケースが多いです。プレゼントをくれたとしても、本命にあげるような高価なものではないことも。

外で手をつなぎたがらない

知人からの目撃を警戒し、外では近づこうとしません。
待ち合わせは駅前など人が多い外ではなく、店内やビルのロビーなど人目につかない場所でしようとすることも。

夜遅くの連絡はNG

単に寝ているからという場合もあると思いますが、電話は一切NGまたはすぐ切られる、夜はLINEやメールもしないでというのは怪しいかもしれません。

会っているときスマホを気にしている

本命からの連絡がないか気にし、何度もスマホをチェックすることも。

本命と浮気相手を選べない心理とは?

二股と浮気には違いがあり、二股=本命が2人いる状態、浮気=本命と浮気相手は別と割り切っている状態です。

本命の恋人や配偶者がいるが、浮気相手を好きになってしまった。二股をしていてどちらかを選べない。

このようなどちらかを選べない理由や心理はどのようなものなのでしょうか。

  • 自分の意思がない、押しに弱い
  • 情が深く悪気はないが、無責任。悪者になりたくないと思っている
  • 判断力が弱く、先のことを現実的に考えていない
  • 決断できない心の弱さがある
  • 失うこと、損することを恐れている

「一方と別れようとしたら泣かれてしまい、結局別れられなかった」など、一見優しく見える態度ですが、はっきりしないことで結局は相手を傷つけることになるケースもあります。その場だけの優しさではなく、はっきり別れを告げたほうが、相手も未練なく次へ進めるでしょう。

また特に男性は多くの異性と関係を持ちたいと思う人も多く、そもそもどちらかを選ぶのがムリな話なのかもしれません。

まとめ

  • 浮気相手に将来の話、深い話はしない
  • 自分の都合が優先、自分が中心
  • 浮気相手が面倒になったり、肉体関係を断られたりすると離れていく

ただ、すべてのケースが上記にあてはまるわけではありません。ケースバイケースなので、決めつけはNGです。

男女の浮気の違いについてよく言われるのは、次のようなことです。
男性は本命と浮気相手を割り切って別の存在と考えているため、浮気相手に本気になりにくい。
一方、女性はいちど関係をもった相手に気持ちが入りやすく、浮気が本気になりやすい。

でも、これがすべての人にあてはまるわけではありません。こういう傾向もある、ということで参考程度にしておくとよいでしょう。




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