休日はよく一緒に出かけて仲はよかったものの、帰りが遅くなるようになり、飲み会だと言ってもお酒の匂いがしないことが増えたといいます。
結婚生活3年という若い夫婦で、主人の親御さんと同居していました。主人と結婚をしたのは職場結婚です。
その後、私は退職して趣味を楽しみながら家に居ました。
休日は散歩やウインドーショッピングするなど仲は良い方だった
主人は友達も居ないので、休日は全て私の予定に合わせてくれました。出掛けるといってもお金のかからない近場の散歩やウインドーショッピングが主なものでした。
お互いに倹約家だったこともあり、このような休日がとても心地よかったのです。いつも私の予定に合わせるのではなく、主人が行きたいところがあれば、それを優先することもありました。
急に帰りが遅くなり、お酒の付き合いと言いつつお酒の匂いがしなかった
たまには会社の人とのお酒を付き合うことも大事です。そんなふうに私は思っていたので、それほど怪しんでいませんでした。
しかし、お酒を飲んできた割にはお酒のにおいがしなかったことに不信感を抱くようになりました。それに、遅く帰ってきた日は特に優しく感じられたのです。
何となく嘘をついていてそれを隠しているように感じられました。
冗談まじりに「浮気してる?」と聞いてみたら
私は笑いながら言ったのですが、明らかに主人は動揺しました。あまりにも動揺している様子が分かったので、これは図星だと確信したのです。
その時にもっと追求しようと思ったのですが、とりあえず様子を見ることにしました。しかし、それからというもの、主人は挙動不審になることが多かったです。
浮気相手は取引先の女性
気兼ねをすることなく話せるということでした。ただし、肉体関係はないと言っていました。
夫を信用できなくなり離婚を決意
主人は私のことを好きだと何度も言ったのですが、私は少しでも心がぐらつくような人はもう信用できなくなってしまいました。
肉体関係がなかったとしても、私に嘘をついて帰りが遅くなったという点がどうしても許せなかったのです。
信用できなくなるともう信用を回復するのは難しいものがあります。私から離婚を切り出しました。
できるだけ冷静に自分はどうしたいか考える
嘘をつくようなことがあったり、信頼を裏切るようなことがあったりすることはいけないと思います。一度でも疑うようなことがあったら、すぐに確認しましょう。
できるだけ冷静に話をすることが大切です。そして、自身はどうしたいのか、自分の気持ちも大切にしましょう。離婚をしたくないのなら、改善できる方法を考えることも大切だと思います。