「気や不倫をしていないのに、パートナーから浮気を疑われる…」
「疑われないようにするには、どうしたいい?」
実際にはやっていないことを疑われるのはつらいものです。しかし疑ってくるほうも、何らかの問題やつらさを抱えている可能性もあります。
ここでは、パートナーの浮気を疑う心理、誤解の解き方、トラブルをなくすための方法を紹介します。
こんな状況は浮気を疑われやすいかも!!
やきもち焼きなパートナーがいると、自覚はなくても、意外な場面で浮気を疑われることがあります。
前もって気をつけておき、必要ならしっかりフォローして誤解されないよう対策したほうがいいかもしれません。
同僚と帰りが一緒になった、同じ電車に乗った
たまたま帰宅時間が被った、飲み会帰りに方向が同じ職場の人と一緒に電車に乗ったなど、よくある場面です。
しかし一緒に帰るのを変に断りづらいときもあるでしょう。一緒に帰ったことは言わないほうが無難です
他に隠しごとがある
浮気でなくてもやましいことや隠したいことがあると、いつもと違う態度をとってしまい、疑われる原因になります。
例えばスマホの画面を見られそうになり思わず隠してしまうと、「浮気相手とメールしてるのでは?」と誤解されるかもしれません。
新しいアクセサリーを着けたとき
自分で奮発して買ったアクセサリーなのに、「誰にもらったの?」と疑われるケースがあります。「いつどこで買った」と説明したほうがいいかもしれません。
一緒に行っていない場所や一緒に見ていない映画の話をした
デートスポットや映画館に同性の友達と行くことだってありますよね。いつどの友達と行ったやつだよ、としっかり伝えましょう。
異性からのスキンシップをとっさにかわせなかった
何らかの場面でボディタッチをされたところを見られ、誤解されるケースもあります。
いきなりで拒否できなかった、嫌だったと後でしっかりフォローしておいたほうが良いでしょう。
エステやダイエット、脱毛をはじめた
単にきれいになりたいだけなのに、疑われることもあるようです。もっときれいになってあなたに好かれるため、などとはじめる前に言っておくといいかもしれません。
仕事帰りに寄り道をしている
- 帰りに毎晩ネットカフェでマンガを読んでいた
- 息抜きにスロットや1人カラオケをしていた…など
ギャンブルやタクシー帰りなど、言ったら怒られそうだからと隠すと、浮気を疑われるかもしれません。
用事や交友関係について詳しく話さない
よく出かける友人や仕事仲間について、いちいち説明するのがめんどうだからと「最近知り合った人」などと濁していると、怪しまれる原因になります。
疑われたらどうしたらいい?誤解を解く方法
もし浮気を疑われてしまったときの対処法を紹介します。
相手の話をまずはきちんと聞く
事実がないのにいきなり疑われたら、つい嫌な気分になって強く反論してしまうことがあるかもしれません。
しかし変に否定するほどときには逆効果となり、相手の疑いをさらに深める事態になることも。
そのためまずは落ち着いて相手の話に耳をかたむけ、たとえ理不尽なことだったとしても「なぜそう思ったのか?」疑いをもった理由を聞いてみてください。
多忙などでこちらも余裕のないときはつい中途半端に答えてしまいがちですが、納得するまでしっかり話し合うことが大切です。そうすることで互いの考えがはっきりし、解決策が見えやすくなります。
誤解されるような行動は謝り、はっきり否定する
- 誤解されるような場面をタイミング悪く見られてしまった
- 浮気のつもりはなくても軽はずみな行動をしてしまった
- たまたま忙しい時期が重なり会えなかった
このような不運が重なり、あらぬ疑いをもたれてしまうケースがあります。そんなときは疑いをもたれた理由に応じて、「それは違う、思い違いだよ」と1つずつ説明し、浮気していないことを相手の目を見てはっきり伝えます。
誤解されるような行動をしたことについてはしっかり謝ります。その上で自分がどれだけ相手を思っているかを話し、「これでも自分が浮気すると思う?」と伝えます。
余計なことは口走らない
言い訳をするように色々話してしまうと、余計なことを口走ってしまい、誤解を与える可能性があります。目を見てしっかり否定するだけで納得する場合もあります。
また嫉妬しやすいパートナーの場合、ほかの異性の話はしないほうがよいでしょう。パートナーだからすべてを伝えたがほうが良い、ということはありません。
疑われると傷つく、悲しいと伝える
理不尽なことで疑われたとき怒りたい気持ちもわかりますが、お互い怒りをぶつけ合っても状況は良くなりません。
そんなときは怒りではなく「疑われて悲しい」と伝えると相手にも伝わりやすいです。
また「浮気するヒマなんてない」「浮気できるほど器用じゃない」などと言ってみるのも効果的かもしれません。
あまりにも一方的な疑いをもたれ、聞く耳を持たないような場合はいちど相手と距離を取り、落ち着いてから話し合いを再開したほうが良い場合もあります。
疑われないようにする方法
病的なまでに浮気を疑うのは、不安や弱さといった疑う方の心の問題かもしれません。しかし普段から気をつけておくことで、余計なトラブルは防げます。
どこから浮気と思うか?ボーダーラインを確認しておく
人によって浮気と感じるボーダーラインには差があります。
こんなことをされたら嫌、ということを話し合っておき、浮気についての相手の考えを知っておくと、トラブルを防げるでしょう。
普段から愛情を伝え、コミュニケーションを多くとる
「一緒にいない時間に浮気をされてるのでは?」と心配されることを防ぐため、特にパートナーが疑心暗鬼になっている時期は一緒にいる時間を増やしましょう。
連絡するときは相手を気にかけていることを伝えるなど、心配性のパートナーを安心させるために何ができるか、考えてみます。
忙しくても仕事の合間にこまめに連絡するなど、ちょっとしたことの積み重ねが良い関係を築きます。
まめに予定を伝える・報告する
急に帰宅が遅くなるときもかならず連絡するなど、まめに予定を伝えましょう。しかし、いつも見張りあうような関係は逆効果です。
ある程度広い心をもって、お互いに信頼し合える関係が良いのではないでしょうか。
恋人・配偶者がいることを周りに言っておく、紹介する
職場や友人関係の中でパートナーがいることを知らせておくのは効果的です。
- 普段から指輪をつける
- うまくいっている話をする
- 友達、知人に紹介する
- Facebookで交際中にする
などで他の異性から紛らわしいアプローチをかけられることもなくなり、パートナーに安心感も与えます。
まとめ
浮気をしていないのに疑われている人は、上記で紹介している行動を自然ととっているのかもしれません。
「そんなことはない!」という場合は、パートナーが疑いやすい心理状態に入っている場合があります。
疑ってしまう心理については、下記記事で紹介しています。