そんなとき、元旦那さんが浮気相手にアプローチされているのが露骨に分かり、生活費用の貯金を使って、飲んだり遊んだりするようになったといいます。
浮気が発覚したのは、ちょうど10年くらい前の私が20代半ばの時です。
マンネリでお互いリスペクトがなくなっていた
そのため、結婚したと言っても新婚と言う感じは全くと言っていいほどなく、正直かなりマンネリ化していました。
でも、趣味がお互い会っている者同士だったので、それはそれで私には居心地がよく感じていて、特別仲が悪いと言うことはありませんでした。
ただ、私も相手もお互いに対するリスペクトは全くなくなっていて、いてもいなくても同じような感じになっていました。
浮気相手から電話やメールなど露骨なアプローチ
最初は単純に一方的に興味を持っているだけだったようです。
しかし、半年ほど経ったころ、相手の女性からのあからさまなアプローチが始まりました。
私への当てつけに、旦那が家にいるときはずっと電話やメールが届き、旦那もまんざらではなさそうでした。
その頃は付き合い始めで、夢中になっているというのは簡単に想像できました。
生活費用の貯金を飲んで遊んで使い果たした
私に任せていても貯金が思っていたより増えなかったので、これからは自分で管理するといいだしました。
しかし、実際の所金銭感覚がおかしい人なので、飲んだり遊んですぐ使い込んでしまいました。
その後、旦那が泥酔して帰宅した時に、完全に私と浮気相手を間違えている様子で、これは間違いないと確信しました。
その時言っていた言葉を記録しておき、酔いがさめた後に事実関係を問いただした所、すべて認めました。
シングルマザーの子供と暮らす気があるフリ
相手の方に再婚をちらつかせ子供と一緒に暮らすようなそぶりを見せていたため、相手の女性も必死になっていたようです。
実際は、自分の子供以外はかわいくないと平気で言うような男でしたが…。
夫に対する愛情は全くなくなってしまっていた
また、外泊した日、泥酔して帰った日などもメモしておき、それを全て旦那の両親に電話で話しました。
お金持ちで堅い家の人たちだったため、当然両親は大激怒し、両親を含めて家族会議が何度も開かれました。
でも私は相手に対する愛情が全くなくなっていたので、世間の相場より少し高めの慰謝料を請求して離婚をしました。
とは言え、私の貯金にも手を付けていたため、慰謝料と言うよりは使い込みの返済が大部分ですが。
なるべく周りを味方につけて攻め落とすといい
追いつめられると平気でうそをつく人間も多いので、辻褄が合わないことがないか常に目を光らせておくことが大事です。
もしあなたに復縁や関係修復をするつもりがないようでしたら、証拠がそろったらなるべく周りを味方につけて攻め落としましょう。
費用は必要になりますが、場合によっては弁護士や探偵に依頼するのもいいかと思います。
浮気されても離婚しても人生は続くので、辛くても人生が終わりだなんて思わないでください!