今回は、バツイチ子持ちの奥さんと結婚し、家族仲はまあよかったという旦那さんの体験談です。

問題だったのは奥さんの酒癖の悪さ。飲みすぎて迎えを頼むこともあったそうです。そんな奥さんを叱った日、帰りが日をまたぎ昼になったといいます。


自己紹介をお願いします。
自営業を営んでいる32歳の男です。嫁は同い年で32歳。バツイチ子持ちで子供は二人。

中学一年生の女の子と10歳の男の子二人。 自分は初婚で結婚しました。

子供たちも懐いてくれて、自分としても父親としての自覚がはっきりと生まれ、子供にとって最高の父親になれるよう日々精進しています。

酒に飲まれて酔っぱらいすぎるときも多々

浮気発覚前の夫婦仲はどうでしたか?
基本的には仲が良く、夜の方も週一くらいの感覚で愛を育んでおりました。子供もパパとは呼ばれないけど、あだ名で呼んでくれるようになりました。

大事な時や、叱る時は夫婦で考えてちゃんと伝えられるくらい、話もでき、特に問題などはなかったです。

お酒に若干飲まれることの多かった嫁は度々、連絡をしないで飲み続けたり、朝方連絡が来て迎えに来いなど、いわゆる酔っ払いになってしまう時がありました。

その時はさすがに自分も文句を言ったり、喧嘩をしたりはしました。

酔っ払った妻を突き放したら昼になって帰宅

浮気しているかも?と疑念を抱いたきっかけや理由は何でしたか?
ある日いつも通り、飲みに行き朝方に酔っ払って連絡が来ました。いい加減、自分も腹がたち、好きにしろと言って電話を切りました。

結果、帰って来たのは昼過ぎ。その日は二日酔いで話しもできず、夜にどこで何をしていたら問い詰めたら、先輩と会って家で飲んでたと言われました。

何度聞いても同じことしか言わないので、その時は信じることにしました。 それからしばらくは嫁もおとなしく過ごしていました。

ちょうど年末の時期に自分も忙しく、忘年会の時も帰ってきたのが朝9時頃でした。

昼帰りしたときにやっぱり浮気していた

浮気を確信したきっかけは何でしたか?
それから3ヵ月後、なんとなくずっと気がかりだったので寝ている間に嫁のメールを見てみました。

そこには友達と浮気をほのめかす内容が書かれていたので嫁を起こし、その場でその友達に電話をしてふっかけて聞いてみたら、案の定浮気が発覚しました。

一回ならまだしも2回会っていたみたいでした。嫁は最初1回だけとキレながら話していましたが、友達に聞いてみるとまさかの2回という真実が。

そのあとどういうことか説明してもらい、3ヵ月前に昼帰りした時だとわかりました。

夫に突き放されて流れで浮気してしまったという

浮気内容はどのようなものでしたか?
偶然飲んでいる場所で先輩と会い、本当は帰ろうとしたらしいが、俺に冷たく電話で言われたため、その先輩のところに行ったみたいです。

家で二人で飲んでいて、そのような流れになり、浮気をしてしまったみたいでした。

自分も昔、彼女がいるのに浮気したことがあった

浮気発覚後はどうしましたか?
実際、悲しみと悔しさで心が折れそうになりました。しかし、自分も若い頃に一度だけ、その当時付き合っていた彼女がいたにもかかわらず、浮気をしたことがありました。

その時、自分はなんとも言えない気持ちになりました。結局バレずにその子とはお別れしましたが、その時にいつか自分にも同じことが返ってくると思いました。

それがあったので、浮気が発覚したことはショックでしたが、二人で話し合い時間がかかるかもしれないが、前を向いて歩いていくことを決めました。

自分の中では何よりも、子ども達にとってまた父親という存在がいなくなる、ということが何よりも不憫で。

それなら自分も過去に過ちを犯したこともあったので、今回の件は自分の中で受け止めようと思いました。

一度は真剣に愛した人、互いにどうしたいか考える

ご自身の体験を通して、いま「浮気されているかもしれない」「妻の浮気が発覚した」と悩んでいる男性に向けてアドバイスをお願いします。
確かに、真実を知ってしまった時の悲壮感、怒りは半端じゃないものがあります。事実、自分も立ち直るのに時間はかかりました。

どう表現したらいいのかわかりませんが、誰にその気持ち、思いをぶつければ消化できるのかさえもわかりません。

それほどに信じていた人に裏切られるのは辛いことです。別れることも一つの選択肢だと思います。

信じらなくなったらうまくいくことも行きませんから。でも落ち着いて考えてください。間違ってもその時の感情で動かないことです。

裏切られたとはいえ、一度は真剣に愛した人です。自分がどうしたいのか、相手はどうしたいのか、それが一番大事です。

子供がいたら子供の為に何がいいのか。自分の為に考えることは簡単です。男なら誰かの為に頑張ることを自分は応援していきたいです。

もし仮に何かがあったとしたら、一度だけ、過去に自分も同じような過ちを誰かにしていないかを考えてください。

いいことも悪いこともそれは必ず自分に返ってきますから。




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