夜の営みでの仕草が変わり浮気を確信

私は25歳で、営業の仕事をしていました。妻は24歳で私の1歳年下のかわいい系よりきれい系の女性です。子供はいません。

結婚する前は美容系の仕事を正社員として働いていましたが、結婚後は妻はパートで週に3回ほど働いてました。

夫婦仲は付き合いたて、結婚したての新婚のころなどと比べると、新鮮さもとくにないし、話す内容も仕事のことが多くなってはいました。

それでも普通に仲は良く、当初よりかは回数は減りましたが、週に4、5回は営みもしていました。

少なくても月に2、3回程度は営みをしていたので、セックスレスまでは言えないと思います。

ただ、少しマンネリはお互いに感じていたかもしれません。子供を作るための作業のような感じで終わることもありました。

最初に疑念を抱いたのは、私が営みをしようとしても、すこし抵抗するようなそぶりをした時です。

そういったことが、少しずつ強く抵抗するようになり、初めて夜の営みを断られたとき、疑問から疑念に変わりました。

そこからよく観察してみるとパートに行くだけなのに凄くおしゃれな恰好で出かけたり、ちょっといい化粧品を頻繁に使いだしたり、私の中で疑念が膨らんでいきました。

浮気を確信したのは、妻と夜の営みの時に口で奉仕してもらっているとき、仕込んでいないことをして来たこと。

正常位の時などに自分から腰を動かしたり、いじっているのを見て、それまでの疑念が確信にかわりました。

そこからは、妻がおしゃれをして出かけるとき、以前から相談に乗ってもらっていた私の友人と尾行。

相手と会っているところを写真で撮りました。そしてその日、妻が寝ているすきにLINEを見て確信が、妻の浮気確定に変わりました。

妻の浮気は、発覚する半年くらい前に、出会い系で連絡をとった、30歳独身の大手企業勤務のサラリーマンの方でした。

私が出張でいないときに初めて会って、その日にホテルで2回ほどセックスをしたといっていました。

それからは月に2、3回ほど会ってホテルに行き、セックスをしていたみたいです。

浮気発覚後は、私が写真などを妻に見せて、言い逃れができないように問い詰めました。

そこから相手の男性に連絡をとり、3人でしっかりと話し合いをしました。

私は裏切られた側の気持ちは、妻や相手の男性にはわからないと思いましたので、私も浮気相手を作り、気が済むまで関係を続けると妻に了承させました。

男性には慰謝料と、妻には二度と会わない約束を書面に書いてもらいました。

ただ、ちゃんと妻も男性も謝ってくれましたので、私も許して今では妻と仲良く暮らしています。

私は愛する人に浮気されて、怒りよりも裏切られた悲しみが強かったです。

ただ時間がたつと怒りもしっかり沸いてきます。

浮気が発覚した場合は、できるだけ早く証拠を集めて、一刻も早く相手と話し合いをした方が、自分のためにもいいと思いました。

ただ、私は相手のことを「許す」ことにしたのですが、それには大きな理由があります。

妻も好きで浮気をしていたわけではなくて、僕が仕事が忙しくかまってあげていなくて、寂しかったというのが強かったんだな、と思ったからです。

なので、許す、許さないは人それぞれですが、自分の至らなかったところも、せっかくの話し合いの際ですから認めて、お互いこれから思いやりあっていけたらと思います。