しかし、奥さんが家計の足しにと副業をはじめてから、高額な家電をプレゼントされるなど、様子が変わったそうです。
自分はサービス業で出勤、帰宅時間ともに不規則で妻もフルタイムで仕事をしており、夫婦間の会話はお互い重要視して信頼関係を築いてきました。
どこの家庭より幸せだと思うほどの状態
セックスも週に3~4度はしており、かなり良好な夫婦関係を築けていたと思っています。
毎晩、私がサービス業ということもあり、実際にあったことをどう対応すればよかったのか、妻側からの視点でいろいろな意見をもらっていました。
自分の主張が間違っていないのか、など様々な話をしたり、いろんな場面を想定しての対応法を考えたり、お互いの仕事に理解があり、どこの家庭より幸せだと思っていました。
妻が家計の足しにと副業をはじめた
最初の頃は、夜遅くまでありがとう、と感謝の気持ちでいました。
しかし寝不足になってきたせいか、徐々に子供達に自分の不機嫌をぶつけるようになってきました。
そしてライターの仕事も直接契約した頃からおかしくなりました。
東京方面への取材で自分が休みの日に出かける、クライアントから不要になったテレビやMacbookなどをもらい始めた頃から、嫌な予感がしてきました。
LINEではなくチャットワークでやり取り
今まで浮気なんて絶対にしないだろう、自分には無縁だろうと思ってきましたが、妻が寝てから寝ている妻の指で指紋認証してスマホを見てみると、クライアント先の社長との浮気が発覚しました。
しばらくは様子を見ていようと黙っていましたが、今後のことを考え、写真で撮っておいた証拠を突き付け、本当の事を全部吐かせました。
普通の生活より、お金持ちと付き合い、少しはマダム気分になってみたかったと自白しました。
大金をチラつかせて妻と関係を持っていた
どちらかと言うと、お金で魅力を与え、自分の思うように妻を利用するという、とても許し難い内容でした。もちろん身体の関係も行っていました。
妻と浮気相手のもとに行き離婚することに
しかし自分が弱っていては何の解決にもならないと思い、クライアント先の社長に電話連絡し、事実の確認を行いました。
妻との話と、こちらで掴んでいる証拠との不一致が目立ったので、妻同伴で会いクライアント先の社長の妻も呼び出し、全部証拠を突き付けました。
社長の妻には泣きながら謝罪をされましたが、当方は絶対許さないと意思表示。
その後は3~4度の話し合いの末、お互いに離婚することになりました。慰謝料も支払って頂き、現在もお仕置き中です。
浮気されているかも、と危機感は持っておきたい
結婚は所詮、他人同士がするものですから、普段から心のどこかで「浮気されているかもしれない」という危機感は持っているべきだと思います。
よくいろいろなサイト上で、これが浮気のサインというものを見ますが、それは一部に過ぎません。
普段から妻の会話の内容から、その裏には何かがあるという疑念を持ち続け、何気に質問を投げかけながら、浮気されていないという確信を自分自身で作っていくことが大事だと思います。