そんなある日、ワイシャツを着替えて帰宅した旦那さん。着替えたシャツは女性の匂い。そこで、タグに番号をふってチェックすることにしたのだそうです。
東京から電車で30分ほどのベッドタウンに暮らしています。この街は、私が生まれた時から住んでいる街で、結婚後に夫婦で新しく家を建てました。
家族の時間を大切にしていた旦那だったが・・・
毎晩同じベットで寝ていて、子どもが出来てからも定期的に夜の関係も続けていました。
また、旦那の休日になると近所の公園などに出かけたり、買い物にいったり、家でみんなで過ごしたりと家族の時間も大切にしておりました。ですが、振り返って見ると、心当たりは何点か浮かんで来ました。
ワイシャツを着替えて帰宅、しかも女性の匂いが・・・
初めは、記憶違いかと思いましたが旦那の入浴中にカバンを開けると朝着ていったワイシャツが入っていて、女性の匂いがしたのです。
もしかして、何かの拍子で匂いがついてしまい、気になって変えたのかもと考え、その日はそのままにしました。 翌日、旦那のワイシャツの見えないタグのところに記号を書きました。同じワイシャツをいくつか持っているので、帰宅時に着ているシャツを特定するためです。
黙って旦那のワイシャツに番号を書いていたら
翌週に、また遅く帰宅した日があったので旦那の入浴中に脱いだシャツの番号を見ると番号が違っていたことに気づきました。これは黒だと思ったので、子どもが寝静まってすぐさま旦那に問いただしました。
ワイシャツが入れ替わっていることを聞いただけなのに、みるみる目が泳ぎ白状しました。
浮気相手は大学時代のサークルの後輩
大学当時にも何度か関係を持った事があった相手らしくて、さらには相手も既婚者だったそうです。関係は3ヶ月続いていました。頻度は、週に多くて一回。
浮気相手の旦那も含め4人で話し合い
ただ、相手の女性を信じられなかったため相手の旦那も踏まえ4人で話しました。次があったら、慰謝料の請求と両親への報告もする意思があることを伝えました。
その後、旦那はしばらくとても優しくなり、何もない時にプレゼントを買ってきたり、食事に誘ってくれるようになりました。仕事も定時で終えて帰ってきてくれる事が多くなりました。
問いただす勇気が大切
浮気をされるということは、心がとても痛みます。しかし、将来を約束した相手だからこそ許してあげる心も必要なのだと思います。ただ、自分から優しくしてはいけません。
また、次は無いということも明確にしておくべきだと思います。 私の場合は、話したことでキッパリ縁を切ってもらい家にいる時間も増えたので、よかったです。