浮気相手とデートしたときによい写真が撮れたからと、SNSに投稿してしまう人もいます。このようなタイプだと、インスタグラムで多くの証拠が発見できる可能性があるでしょう。
パートナーのアカウントを探す方法、またどの部分をチェックすればよいのか、浮気の証拠を探す方法をご紹介します。
インスタグラムのアカウントを探す方法
パートナーのアカウントが分からないとき、検索して探す方法を解説します。これはスマホをのぞき見ることなく、自分のスマホで実行可能です。
友だちを見つける機能を使う
スマホアプリでの操作になります。自分のプロフィールページ左上の人型アイコンを押すと、上部に「Facebookアカウントとリンク」「連絡先をリンク」というメニューが表示されます。
Facebookアカウントとリンク
これをタップ後にFacebookへログインして連携すれば、Facebookでパートナーと友だちの場合、インスタグラムのアカウントが表示されるはずです。
連絡先をリンク
これをタップすると、スマホに登録した連絡先と連携するか問われます。「アクセスを許可」すると、連絡先に登録したアドレスで、インスタグラムを利用している人物が表示されるでしょう。
IDを推測して入力する
よくある名前+誕生日や、LINEで利用しているIDなど、利用している可能性が考えられる文字列を「https://www.instagram.com/」のあとに入れてアクセスしてみてください。
名前やニックネームで検索する
検索ボックスにパートナーの名前やニックネーム、LINEなどで使っているハンドルネームを入力して検索するという方法です。
ただ、ありがちな名称では膨大な件数になり、探し出すのが非常に困難な可能性があります。また、検索した名前を利用していない場合も考えられるでしょう。
投稿から証拠を探す方法
投稿をよく見ると、さまざまな情報が隠されている可能性があります。つぎのような部分に注目してチェックしてみてください。
投稿している写真
撮影された場所
一緒に行っていない、カップルでないと行かなそうなデートスポットの写真はありませんか?とくに、仕事と言って外出した日にこのような投稿がされていれば、かなり怪しいです。
ただ、古い写真をあとでアップした可能性もあるので、その日に浮気したという完全な証明にはなりません。しかし、いつどんな写真を上げたかメモしておくと、あとでつじつまが合うかもしれません。
写り込んだもの
たとえば飲食店で撮影された写真などでは、一緒にいた相手の一部などが写り込んでいることがあります。つぎのような部分をチェックしてみてください。
- 端に写った手や小物が異性の持ち物に見える
- 窓やグラスに異性の姿が映っている
- 過去の写真に何度も同じ異性が写っている
投稿された本文
アップされた写真がその日に撮影されたとは限らない、と前述しました。しかし、本文で「今日は◯◯へ行った」などと明言している場合、それが事実の可能性があります。
ただ、なかには恋人にインスタグラムが知られていると認識していて、浮気した日に会社の写真を上げるなど、アリバイづくりする人もいるそうです。
浮気相手のアカウントを探す方法
パートナーの投稿をくまなくチェックすれば、浮気相手のアカウントを特定できる可能性もあります。つぎのような部分を見てみてください。
交流の多い人物を探す
浮気相手がインスタグラムを利用していれば、パートナーの投稿に対して頻繁にいいねを押したり、コメントを残したりする可能性があります。
パートナーのこれまでの投稿をできるだけ多くチェックして、多く交流している相手をピックアップしてみるとよいでしょう。
フォロワーから探す
パートナーのフォロワー一覧から怪しい異性を探す方法です。人数が多いと大変かもしれませんが、パートナーの投稿と近い時間に、同じ場所での写真が投稿されていれば、疑いが強まります。
ただし、パートナーが非公開の設定にしているとフォロワーが表示されません。その場合には利用できない方法です。
タグづけ
インスタグラムはFacebookと同様、写真に誰が写っているかを紹介する、タグ機能があります。パートナー、もしくはフォロワーが他方をタグづけしていれば、一緒にいたことは間違いないでしょう。
パートナーによく話しかける人物やフォロワーで、パートナーをタグづけしている人がいるなら、よく一緒にいる可能性が考えられます。なお、タグづけを拒否する手段はブロックしかありません。
非公開アカウントの場合
パートナーがアカウントを非公開設定にしてあり、特定の知り合いにしか見せなくしていることもあるでしょう。しかし、場合によっては投稿を見ることが可能です。
URLが分かれば投稿が見える
非公開設定だとプロフィールページからは投稿を見られませんが、個別の投稿URLが分かれば、それにアクセスするだけで誰でも普通に写真を閲覧できます。
パートナーのFacebookやTwitterアカウントが分かっていて、閲覧できる状態になっており、そこでインスタグラムがシェアされていれば閲覧できることでしょう。
友だちのアカウントを見る
浮気相手を特定できなくても、パートナーの友だちのアカウントが分かれば、そこから情報を得られる可能性があります。たとえば、つぎのようなことです。
- パートナーが遊ぶと言った友だちの投稿では、その日に別のことをしていると分かる
- 浮気に関する会話をしている
まとめ
インスタグラムに浮気相手とのデート写真をアップしたり、会話したりするなんて無防備ですよね。しかし、実際にそのような行動をして浮気がバレた人はいます。
そのため、浮気していて「バレないだろう」と思っている人であれば、このようなSNSに証拠を自ら残しているかもしれません。疑わしいときにチェックしてみてもよいのではないでしょうか。