「この頃帰るの時間が遅くなった・・・」
「休日に出勤することが増えた・・・」
旦那の帰りが遅い日が続き、不安な日々を過ごしている方もいるのではないでしょうか。仕事が忙しく帰ってこないのか、浮気相手と遊んでいるのでないか、など良くない考えが頭をよぎることもありますよね。
もし残業や浮気が原因でなければ、なぜ旦那は家に帰ってこないのでしょうか?
そこには、あなたが気づいていない間にとっている言動に原因があるかもしれません。ここでは、旦那が家に帰ってこない理由と対処法についてご紹介します。
旦那が家に帰りたくない理由
家事の強要
- 食器洗い
- 洗濯
- ゴミ出し
- 掃除 / 片付け
疲れて帰ってきているのに、家に着くなり洗濯して!部屋片付けて!と言われたら誰だって嫌ですよね。コレお願い!と押し付けるより、一緒にやろう!という方が家事も早く終わり旦那さんも快くやってくれるはずです。
子どものお世話を細かく指示する
- お風呂
カラダをキレイに洗って / ボディクリームを塗って / 肩まで浸からせて10秒数えて - 宿題手伝い
キレイな字で書かせて / ○時までに終わらせて - お出かけ
日焼け止めを塗って / 虫除けスプレーをして / アッチの公園じゃなくてコッチの公園に行って
お願いするときには細かい指示は出さず、旦那さんのやり方に任せましょう。
小言が多い
- 服を脱ぎっぱなしにしないで
- 食べたあとは食器を下げて
- 本や新聞を片付けて
- テレビをつけたまま寝ないで
つい言ってしまいがちなセリフですが、注意ばかりされるとあなたも嫌な気持ちになりますよね?
禁酒禁煙
- タバコは絶対ダメ
- お酒は週に1度だけ少量のみ
子どもの前でタバコを吸うのは問題外ですが、外でたまに吸っているのかなぁ?くらいなら黙認してあげることも優しさです。お酒は週に1度だけ!と決めるより、いいことがあった日や頑張った日には飲んでもOK!くらいのゆるい禁酒の方がモチベーションに繋がります。
子どものコトを全て妻だけで決める
- 教育方針
- 習いごと
- 進路や塾選び
家族のことは家族で話し合う機会を設けましょう。一人で決めていった方がラクで早いですが、あなた一人の子どもではありません。夫婦の子どもです。
料理が下手
「男は胃袋をつかめ」という言葉もあるように、家ご飯が美味しくないと外食しがちになることも。毎日手の込んだ料理を作る必要はありません。簡単な料理でも出来立てなら十分美味しいです。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
気をつけていても、家事や育児、仕事に追われると言葉もきつくなりがちです。やってはいけないことに気をつけるより、出来るだけ早く帰りたくなる家にしよう!と思って、わたしが改めたことを以下にまとめました。
旦那を帰ってこさせるための対処法
明るい雰囲気を作る
体調が悪かったり機嫌が悪かったりするときもあるかもしれませんが、できるだけ笑顔で、家族団らんを楽しみましょう。いつも機嫌が悪い家庭に旦那は帰りたくないです。
無理矢理テンションを上げるのではなく、「おはよう、おやすみ、行ってきます、ただいま、お帰りなさい、いただきます、ごちそうさまでした」など、挨拶を増やすだけで自然と家庭内の雰囲気も明るくなります。
家族みんなで、食事をとる
どんな高級料理でも、一人で黙々と食べると美味しくありません。
野菜やお肉、お魚を焼いただけ、蒸しただけ、茹でただけの調理でも、家族で楽しい話をしながら食べるとご馳走になります。
お鍋や鉄板焼き、串揚げのような料理だとみんなで作りながら食べるのでより楽しめます。
子どもから慕われるお父さんに!
小さな子どもにとってお父さんは、体も大きくて力持ちでなんでもできるヒーローです。
買い物袋を持っただけ、子どもの自転車を持ち上げただけでも、「すごいねぇ。お父さん力持ちねぇ。」と話していると子どもは目をキラキラさせながらお父さんを尊敬します。
子どもから慕われると自然と子守をしてくれる時間も長くなっていきます。
リラックスできる環境
- 休日にリビングでテレビをみながらうたた寝をする
- 家族みんなで楽しめる共通の趣味がある
- 暑い夏の日に帰宅すると冷たいビールとおつまみがある
ゆっくり休んだり一緒にスポーツを楽しんだり、夫の好きなものを用意するようにしています。
旦那の話をよく聞く
会社での話や業界の話など、よくわからないから聞かない!ではなく、うんうんと相槌を打って聞いてあげるだけでスッキリするものです。仕事に関わるニュースが出ていたら教えてあげる(新聞なら切り抜く、ネットニュースならリンクを送る。など)だけでも十分効果があります。
まとめ
旦那の帰りが遅い日には不安になったり、休日に昼まで寝ている旦那を見るとイライラしたりします。
ただ、これからも生涯を共にするパートナーとして、”居心地のいい家” を築いていくことは、お互いにとって良いことだと思います。