スマホをのぞき見て浮気に気づくケースは多いですが、なかにはパソコンからも浮気の証拠といえる情報や履歴が見つかる場合もあります。
具体的にどのような部分をチェックするとよいのか、調査方法を解説します。パートナーが「パソコンは見ないだろう」と油断しているようであれば、とくにチャンスです。
ブラウザからチェックする方法
ブラウザで浮気の証拠となりそうな情報が見つかるのは、ブックマークや閲覧履歴などです。つぎのような部分をチェックしましょう。
ブックマークを確認
これを見れば、パートナーのよく利用するサイトが一目瞭然です。たとえばTwitterなどSNSを利用しているのであれば、そこからさらに証拠をつかめる可能性もあります。
チェックしておきたいサイト
- mixi
ブックマークの表示方法
◆Google Chromeの場合
アドレスバー下に表示されている場合、右端「>>」を押すとさらに表示されます。
アドレスバー下に表示がなければ、右端のタテ3点アイコンをクリック→ブックマーク
◆Firefoxの場合
検索ボックス右、リストのアイコンをクリック
◆Internet Explorerの場合
右端の星アイコン→「お気に入り」タブをクリック
閲覧履歴を確認
履歴を消さない人だと、訪問したサイトや検索ワードから行動が垣間見えることがあります。つぎのような履歴があれば、少し怪しいかもしれません。
- 一緒に行っていないデートスポット、コース
- 一緒に行っていないオシャレなレストラン、ホテル、旅行先
- ◯代女性(男性)へのプレゼント(年代があなたと違うとより怪しい)
閲覧履歴の表示方法
◆Google Chromeの場合
右端のタテ3点アイコンをクリック→「履歴」
◆Firefoxの場合
右端の≡アイコン→「履歴」→一番下「すべての履歴を表示」
◆Internet Explorerの場合
右端の星アイコン→「履歴」タブをクリック
履歴が残っていない場合は削除したか、別のブラウザを使用している、またシークレット(プライベート)モードを使っているなどの可能性が考えられます。
予測変換を確認
予測変換を調べれば、最近どのような言葉を使ったかも分かります。メモ帳などで「あ」といった文字を適当に打ってみて、変換候補を見てみましょう。
「会いたい」「愛してる」などが出てきて、最近言われていないようであれば少し怪しいです。愛をささやく言葉があまりにも複数見つかるようなら、警戒したほうがよいかもしれません。
メールをチェックする方法
浮気相手との会話にパソコンのフリーメールを利用する人もいます。ただし、場合によっては不正アクセスという法律違反になってしまうので、自己責任でチェックしてください。
チェックすべきメールサービス
すでにログインされていれば、アクセスするだけでメールを確認できます。「Yahooメール」「Gmail」と検索して、アクセスしてみましょう。
そのほかにメールソフトが入っていれば、そちらを使っている可能性もあります。以下のようなものがあれば、見てみるとよいかもしれません。
- Thunderbird
- Outlook
- Opera Mail
- Windows Live メール
全フォルダを確認
通常の受信フォルダだけでなく、作成されたフォルダや送信済みメール、ゴミ箱もチェックしましょう。なかには、浮気相手とのメールをゴミ箱に隠して保管する人もいるそうです。
データをチェックする方法
マイドキュメントやマイピクチャなどのフォルダも確認しておきましょう。浮気相手と撮影した写真などが保存されている可能性もあります。
ゴミ箱の中も確認
データを削除しようとゴミ箱に移動しても、「空にする」操作をしないと、完全に削除されず残りつづけます。消したいデータといえば、不要かやましいことのどちらかです。
ゴミ箱に移して消し忘れることもあるので、中身が入っていたら見てみましょう。もしくは、そこまで見ないだろうと隠してあるケースも考えられます。
予定をチェックする方法
YahooやGoogleのアカウントでカレンダーを利用している可能性もあります。これに予定が入力されていれば、動向が分かることでしょう。
メールと同様、ログインされていればアクセスするだけで確認できます。「Yahooカレンダー」「Googleカレンダー」と検索して、アクセスしてみましょう。
その他アプリやソフトもチェック
ほかにもインストールされているアプリがあり、情報が見つかりそうであれば見てみるのもよいでしょう。つぎのようなアプリはなにか見つかる可能性があります。
- LINE
- Skype
- チャットワーク
- Dropbox
- Evernote
まとめ
パソコンで浮気の証拠が出そうな場所は、おもに以下の部分であることを解説しました。
- ブラウザのブックマーク、閲覧履歴
- メールの送受信履歴
- フォルダのデータ
- カレンダーの予定
このような場所を確認し、怪しいものが出てきたらスマホなどで写真を撮影して残しておくと、今後役に立つことがあるかもしれません。