「男は何故浮気をするの?」
「なぜ男の浮気はバレやすいの?」
そんな疑問を感じたことはありますか?
昔から男は浮気する生き物という言葉を聞きますが、女性からしたら都合のいい言葉にしか聞こえません。本命の恋人や結婚しており妻というパートナーがいて離婚のリスクがあっても、彼氏や夫が浮気・不倫する原因・心理とは何でしょうか。
ここでは、家庭があっても男性がなぜ浮気をするのか? その理由と「バレる人」「バレない人」の違いについて紹介します。
男性が浮気をする理由
浮気のきっかけ、チャンスが多い
接待キャバクラなど、男性は仕事のつきあいで女性のいる場所へ行く機会があり、浮気をするきっかけが身近にあります。そのような場所では日常生活とかけ離れた刺激的な体験ができるので、はまってしまい家庭をおろそかにしてしまうケースもあります。
また出張で遠くはなれた地域へ行き、出会うきっかけがあったという場合も。
友人の浮気話を聞いて
美しい女性と一夜を過ごしたという友人の話を聞き、うらやましくなってしまい彼女や妻以外の女性に興味をもってしまうケースです。悪友にそそのかされて合コンへ連れて行かれるということも。
一時的な刺激・癒しを求めている
妻や彼女に不満はないのに浮気するのはなぜでしょうか? このとき、不満のない平穏な日々が退屈で、刺激を求めて浮気している場合があります。
既婚者の場合、愛しているのは妻です。しかし妻との日常生活は疲れがたまることもあります。そこで、不倫相手から現実逃避の刺激や癒しをもらっているのです「妻とはそのうち別れる」というセリフは、不倫相手をつなぎとめるために言っていることがほとんどです。
しかし、「私ってあなたにとって何?」などと不倫相手が言い出すと、浮気が非現実的ではなくなりストレスになるので、別れることも。
性欲が強い、本能で動いてしまった
たくさんの多様な子孫を残すため、男性は多くの女性と関わりたがると言われますが、普段はその欲求を理性で抑えています。しかし、不満やストレスがたまっていたところへ女性とのチャンスがあり、お酒のいきおいなども加わると、本能が勝ってしまうことがあります。
反対に女性の浮気は理性でしている、と言われることもあります。流れで浮気してしまったケースでは、仕事の相談をしているうちにそういう雰囲気になってしまったパターンがあります。
略奪愛が好きな女性からのアプローチ
他人の彼氏/夫にアプローチをかけ、奪おうとする女性にそそのかされ、浮気してしまうケースがあります。また職場やサークル、友人グループなど、同一コミュニティ内の様々な男性と関係をもち、最終的に人間関係や家庭を崩壊させるといった、俗にクラッシャーと呼ばれる女性もいます。
彼女たちは男性の親切心や下心につけこみ、男性を振り向かせるかなりのテクニックをもっていることも。「俺はそんな女に絶対だまされない」「あの子がそんなハズはない」と思っていても、いつのまにか女性の手にはまり浮気、ふりまわされてしまうケースが後を絶ちません。妻一筋でマジメに生きてきた男性がのめりこんでしまうことも。
彼女たちがこのような行為をする理由は、人のものが良く見える・妬みグセがある・好きになったら一直線などです。中には、略奪できるか自分の実力を試している女性もおり、男性側が本気になったら別れを告げられる場合もあります。
しかし自分が略奪をしている、人間関係をかき回している自覚がないことも多く、彼女もちや既婚者関係なく接近します。
男性の浮気がバレる4つの原因
気のゆるみ
長年浮気していると、警戒心がゆるみやすくなります。注意深さがなくなって証拠隠しを忘れたり、「これくらい大丈夫だろう」と大雑把なウソをついたり、大胆な行動に出たりしてバレることがあります。
ウソや証拠隠しが下手
アリバイ作りや証拠隠しためのウソが下手、用心深くない、楽天的な性格などの場合、すぐに浮気がバレやすいです。
予想外のトラブル、偶然
たまたま起きたトラブルや、偶然のできごとからバレてしまうこともあります。
パートナーの調査、カン
疑いをもったパートナーの入念な調査により、浮気を暴かれてしまうケースです。
浮気がバレたきっかけは?
スマートフォン・携帯電話・パソコン・タブレットを見られた
画面をのぞかれた、スマホを置いてその場を離れた、入浴や就寝中に見られたなど、スマホでの浮気のやりとりを見られてバレる場合は多いです。最近はLINEでポップアップ画面が出る設定にしていて、バレるケースが増えています。
メールの送信まちがい
浮気相手へ送るメッセージをまちがえてパートナーに送ってしまった、知人に送ってしまいパートナーに告げ口されたなどのケースです。
出会いサイトやアプリをやっているのを知られた
インストールされているアプリやサイトの閲覧履歴を見られるケースです。
Facebook、Twitter、タイムラインなどSNSからバレた
- タグ付け(合コンなど)
- 浮気相手がアップした写真(同じ日に同じ場所で同じものを食べていたなど)
- アリバイ作りにしていた友人が、「今日は○○してました」と本来の行動をアップしてしまった
カーナビの履歴を見られた
浮気相手の自宅やデートスポットへのルート検索からバレることもあります。
カメラを貸した、現像を頼んだ
浮気相手と撮った写真があることを忘れてデジカメを渡してしまい、バレるケースです。
服装・身なりの異変
- ネクタイの結び方が違った
- シャツのボタンがずれていた
- くつ下や下着を裏向きに履いていた
- 口紅やファンデーションが服についていた
- 香水やシャンプーのにおいがした
帰宅したら、朝出かけたときと洋服の着方がちがうことで浮気に気づくケースです。ただ、サウナや銭湯に行っていたなどの場合もあります。
行動パターンの変化
- 帰宅時間が遅い、外泊が増えた
- 出張や残業と言っていたのに実際はしていなかった
- 予定外の怪しい行動をとった
飲み会と言った日に帰宅せず連絡もとれない、給料明細を見たら残業や出張はしていなかったなどでバレることがあります。
物的証拠が残っていた
- ホテルの備品を持ち帰ってしまった(ライター、カミソリ、シャンプー、カードなど)
- 飲食店などのレシート、ポイントカード
- 浮気相手から・または浮気相手へ渡すプレゼントやメモ
- 浮気相手が部屋や車へ落としていった髪やアクセサリー
思わぬ証拠を残してしまい、バレるケースです。浮気相手がカレンダーにかわいらしい文字で「ゴミの日♡」などと書いており、そこからバレたケースも。
パートナーや知人に目撃された
浮気相手といるところを知人に目撃され告げ口された、家に連れ込んだらパートナーが帰宅しはち合わせたなど、直接現場を見られてしまうケースです。
浮気をバラされた/バラした
浮気相手がバラしに来た
電話をかける、家に直接言いに来る、ポストに怪文書を入れる、郵便物が届くなどで浮気相手がバラすこともあります。浮気相手とうまくいっていない、別れ話がもつれている、恨みをもたれているなどのケースに多いです。
知人・友人がバラした
浮気を知っている知人がパートナーへ言ってしまう、またはパートナーがウワサを耳にするなどで知られてしまうケースです。絶対内緒で、と言う話がいつのまにか知らないところで広まっていたということもあります。
また子どもが目撃していて、「パパが○○と出かけていた」などと言ってしまいバレた、いつも行っている飲食店の店員が「この前とは違う人だね」と言ってしまいバレたなども。
自分からバラした
罪悪感に耐えられなくなり、白状してしまう場合です。しかしそんなことを告げられたパートナーの気持ちは辛いものがあります。パートナーにとっては知りたくなかった事実まで話してしまうと、余計に問題がこじれる可能性があります。
名前を言い間違えた、寝言で浮気相手の名前を言ってしまったというケースもあります。
浮気調査をされた
プロの調査会社や探偵に依頼され、浮気現場を写真に撮られるケースです。ホテルに出入りする写真を撮られると、離婚のための証拠となります。
パートナーのカン
特に女性は直感能力や嗅覚が生まれつき高いとされています。なんとなく前と雰囲気がおかしい、どうも怪しいなど、ずっと一緒にいたからこそわかる違和感から、浮気してるのでは?と思われるケースです。
こんな珍原因も アプリのバグで不倫がバレ、損害賠償騒ぎに
フランスに住む男性がウーバー(Uber)という配車アプリを妻の携帯電話で利用したところ、アプリの不具合によりログオフ後も利用状況が携帯電話に送信され続け、利用履歴から浮気がバレて離婚したという事件が起きました。
男性は約54億円もの損害賠償を求め、訴えを起こしているそうです。
浮気・不倫がバレない理由は?
長年浮気していてもバレない人には、次のような理由があります。
浮気相手を見きわめて選んでいる
自分の知人やパートナーとつながりがない、口が固くプライベートに干渉しない、本気になってトラブルを起こさないなど、リスクの低い相手を慎重に選んでから浮気をしているとバレにくくなります。
証拠隠し、ルールを徹底している
スマホの履歴は消去、外泊はしない、休日は会わない、長続きはさせないなどリスクになることはしないルールを徹底し、怪しまれたら別れるなど完ぺきにおこなっているとバレにくいです。
愛情が冷めている、興味がない
そもそもパートナーとはもう冷めている場合は、相手に興味がないので浮気に気づきにくいです。また単身赴任や別居婚をしている・互いに干渉せず、細かい詮索などしないカップルもバレにくいです。
まとめ
- 男性は仕事などで浮気するチャンスが多い
- 浮気相手は一時の刺激。本命と別れる気はない場合が多い
- 略奪愛を好む女性に狙われている可能性もある
- 女性は他人の変化を察知する能力が高く、浮気を見抜きやすい